投資詐欺に引っ掛かりキャッシングをする羽目になった体験談

「友人から投資の誘い」

これは、私が大学3回生の頃の話です。

利用していたSNSで、中学時代に会えば少し話す程度だった友人から、突然友達リクエストが届きました。
その友人の投稿は、同年代にしては煌びやかもので、少し気になってしまっていました。

それから月日がたったある日、その友人からSNS上で食事の誘いがあり、一緒に居酒屋で食事をすることに。

そこでは昔話に花を咲かせながら、会話を楽しんでいたのですが、急に友人から投資の話を持ち掛けられました。
その内容とは、初期資金50万円で不労所得が手に入るという内容のものでした。

私はそこで1つの謎が解けたんです。
友人のインスタグラムでの投稿が煌びやかな理由ですね。

友人に言われるがまま、レブキャピタルファンドというセミナーに参加し、気が付けばその投資コミュニティへの参加を決断。
その時の私はなぜ儲かるのかという仕組みを理解していないまま、周りの雰囲気に飲まれてました。

今思い返すと、完全に洗脳をくらってましたね。

「投資の初期費用としてキャッシング

ですが、初期費用は50万円からということで、私にそんな資金力はありません。
そのことを友人に相談すると、消費者金融でのキャッシングを勧められました。

どうやらその友人も初めの資金はキャッシングで準備したみたいで、月々の返済以上に月利があるから結果的に儲かるということでした。
その話を聞いて安心しきった私は、続けざまにキャッシングを利用するということも決断。
1社からの借入は30万円という限度額だったので、合計2社から借入を行いました。

そして、実際に料金を支払ってみたものの、毎月に入ってくる金額は月々返済の半分にも満たない金額…。
さらにその料金支払いは現金ではなく、ビットコインによるもので換金するタイミングもわからない…。
完全に詐欺にあったと思いましたが、友人によると他の人をレブキャピタルファンドに紹介すると、さらに利益が上がると言われました。

ここでこの話は投資ではなく、ねずみ講なんだということに気が付きましたが、月々の返済額が高額すぎて引き下がる訳にはいきません。
それから私はSNS上での勧誘、友達への連絡と死に物狂いで収入源を確保しようとしました。

その結果、いくらか収入は増えましたが、到底月々の返済額には届かず、仲の良かった友人までどんどん減っていきました。
残ったのは月々の返済と、詐欺師というレッテルだけ。

そして半年ほど経った日に、専業で投資家をやっている友人に相談をしました。

「その事業に儲かる見込みはないし、投資助言業に引っ掛かる内容ばかりだから、犯罪者にもなりかねない」と言われ、そこで私はやっと手を引くことを決めました。

キャッシングは本当に必要だったのか?」

レブキャピタルファンドの上層部にそのことを伝えると、なんと初期投資金の返済は無く、更に解約金として初期投資金の30%がかかるということでした。

ですが、この負の連鎖から抜け出したかった私は、解約金をさらに消費者金融で10万円の借入れを行い、支払いました。

これが私の初めてのキャッシング経験で、現在も毎月3万円ほどを返済中です。
もちろん親にも相談できず、バイト漬けの日々ですね、、、。

この経験で分かったことは、大学生でも簡単に高額な借入ができてしまうということ。
私のような騙しやすい無知な学生を狙った詐欺師は、案外近くに多く存在します。

まず投資をするためにキャッシングをするというのが、そもそもの大きな間違いでした。

カードローンキャッシングを利用する際は、それは本当に必要なお金なのか、月々の返済計画は無理がないかなど、きちんと確認するようにしましょう。

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